制作中のサイトだったり、テスト用のサイトなど、まだ他の人に見られたくない事はよくあると思います。
今回はそんな時に便利なプラグインを紹介します。

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簡単にBASIC認証をかけられる「WP Basic Auth」

個人的に一押し。
インストールして有効化するだけでアクセス制限がかかります。

作者の@wokamotoさんのページによると、

このプラグインを有効にすると、管理画面と静的ファイル以外を閲覧する時に Basic 認証でアクセス制限がかかります。

との事で、公開ページにアクセスすると下記のような認証画面が開きます。

BASIC認証のログイン画面

BASIC認証のログイン画面

俗にBASIC認証と呼ばれる方式のアクセス制限なのですが、このプラグインが素晴らしいのはBASIC認証のユーザーIDとパスワードが、WordPress管理画面のユーザー名とパスワードと同じになっている点です。

この手のプラグインは大抵ログイン用のIDとパスワードを管理画面から別途設定する必要があるのですが、その必要が無く、プラグインを有効化したら即BASIC認証がかかるというシンプルな仕様がとっても楽で捗ります!

但し、『あくまで簡易版で、画像ファイルなどにはアクセス制限がかからない(画像のURLを直接入力されると普通に表示される)ので注意してね』との事です。

WordPress公式 「WP Basic Auth」
作者の@wokamotoさんのページ

この記事を書いた人

kurudriveBizVektorコア開発者
名古屋で株式会社ベクトル というウェブ制作会社をしています。
普段はWordPressを使って企業サイトなどを制作しつつ、
WordPress関連のイベントにもよく顔を出しています。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
2014 WordFesNagoya 実行委員 & セッションスピーカー
2013 WordCampTokyo セッションスピーカー(パネラー)
2013 WordFesNagoya 実行委員 & セッションスピーカー
2013 WordCrabFukui セッションスピーカー

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