みなさん勿論お気づきだっと思いますが、このブログが始まって以来、本文の下に投稿者情報が表示されています。

これがある事によって、初めて記事を読んだ人に自分がどういう人物なのかアピールする事が出来ますし、共同執筆ブログの場合に誰が書いたのかがすぐにわかるようになります。

コンサルタントなど個人の名前を売る事が重要な方や、スタッフブログやサークルなどの共同執筆ブログに最適です。

そんな機能をプラグインとしてリリースしました。

VK Post Author Display

(リリース自体は随分前にしていたのですが、新着記事の表示などある程度機能を付けてから告知しようかなと・・・)

使い方

プラグインのインストール・有効化に関しては「プラグインの説明と設定方法」ページを参照下さい。

自分のユーザー情報の登録

「管理画面」→「ユーザー」の各ユーザーとして登録されている情報が反映されるようになっています。

この記事の執筆時(0.3.1.4)では「ブログ上の表示名」「Caption(肩書きなど)」「Twitterアカウント」と「プロフィール情報」に入力した内容が反映されるようになっています。

投稿者情報をユーザー編集画面から登録

投稿者情報をユーザー編集画面から登録

アバター(プロフィール写真)の登録

自分の写真については「Gravatar」から設定します。

Gravatarのトップページに自分のWordPressのログインユーザーとして登録しているメールアドレスを入力してアカウントを発行し、表示する写真を登録します。

Gravatarに自分のWordPressのログインユーザーとして登録しているメールアドレスを入力

メールアドレスを入力

プラグインの設定

管理画面左メニューの「設定」→「Post Author Display」から設定を行います。

プロフィール情報の上に表示する見出しと新着記事の上に表示する文字を変更する事が出来ます。

また、新着記事について、サムネイル(アイキャッチ)画像を表示するかどうかとラジオボタンで選択出来ます。

執筆者情報表示プラグイン設定画面

設定画面

こちらもあわせてどうぞ

共同執筆に最適!投稿本文の下に投稿者情報を表示するプラグイン

最後に

もともとBizVektorの為に作ったのですが、BizVektor利用者全てに必要な機能ではないですし、他のブログの利用者にも使って貰えたら嬉しいなと思い、通常のプラグインとして公式ディレクトリに登録しましたので、BizVektorに限らず是非使って下さい!

この記事を書いた人

kurudriveBizVektorコア開発者
名古屋で株式会社ベクトル というウェブ制作会社をしています。
普段はWordPressを使って企業サイトなどを制作しつつ、
WordPress関連のイベントにもよく顔を出しています。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
2014 WordFesNagoya 実行委員 & セッションスピーカー
2013 WordCampTokyo セッションスピーカー(パネラー)
2013 WordFesNagoya 実行委員 & セッションスピーカー
2013 WordCrabFukui セッションスピーカー

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