著者情報を表示するプラグイン VK Post Author Display をアップデートしました。

投稿日 : 2014年11月4日最終更新日時 : 2014年11月5日投稿者 : kurudrive カテゴリー : プラグイン紹介

このサイトでも使用している投稿の著者情報と同じ投稿者の最近の記事リストを表示するプラグイン VK Post Author Display をアップデートしました。

変更した点

VK Post Author Display は記事の本文の下に、著者情報と著者の最近の投稿を自動的に表示するプラグインですが、記事のサムネイル画像には、WordPress標準のサムネイル画像を使用していました。

その都合上、サムネイル画像を切り抜かない設定にしているサイトの場合、サムネイル画像の縦横比がバラバラになるので、見た目もきれいに揃いませんでした。

設定によってはサムネイルがガタガタになる

なので、これを解消するために、設定画面で VK Post Author Display のサムネイルを使用するを選択すると、切り抜きした独自の画像サイズを作成し、そちらを使用するようになります。

サムネイルのサイズが揃うようになります。

設定方法

「設定」→「Post Author Display」の画面で、Post Author Display のサムネイルを使用するかどうかの設定がありますので、yesにします。

設定画面で yes を選択

ただし、すでに投稿されている画像についてはリサイズされないので、リサイズする必要があります。
プラグイン「Regenerate Thumbnails」を検索してインストール・有効化します。

「Regenerate Thumbnails」を検索してインストール・有効化

次に「ツール」→「Regen.Thumbnails」画面に移動すると「Regenerate All Thumbnails」というボタンがあるので、クリックするとサムネイルの再生成が始まりますので、終わったらサイトを確認してみてください。

VK Post Author Display

最後に

作業したのはセガールさん（@dswebstudio）デス。アリガトウゴザイマス。
あまりに久しぶりのアップデート＆PCがMacに変わったので、公式ディレクトリの更新手順がわかりませんでしたが、下記の@nukagaさんの記事見てなんとか出来ました・・・。ありがとうございますｍ（＿　＿）ｍ　
0からのWordPress公式ディレクトリ登録〜プラグイン編　#wckansai

この記事を書いた人

kurudriveBizVektorコア開発者

名古屋で株式会社ベクトルというウェブ制作会社をしています。
普段はWordPressを使って企業サイトなどを制作しつつ、
WordPress関連のイベントにもよく顔を出しています。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本（共著）
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド（共著）
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
2014 WordFesNagoya 実行委員 & セッションスピーカー
2013 WordCampTokyo セッションスピーカー（パネラー）
2013 WordFesNagoya 実行委員 & セッションスピーカー
2013 WordCrabFukui セッションスピーカー
他