BizVektor 1.9.2 をリリースいたしました。主な変更点は以下の通りです。
主な変更点
- [ 機能追加 ] ランディングページ用固定ページテンプレートの追加
- [ 機能追加 ] カスタム投稿タイプを増やした際にウィジェットエリアが自動的に追加される機能追加
- [ 機能追加 ] カスタム投稿タイプマネージャーの追加(初期状態では無効)
- [ 機能追加 ][ 最近の投稿ウィジェット ] トップページコンテンツエリア用のタイトルリストレイアウト&サムネイル+抜粋付きレイアウト追加
Landing Page テンプレート
BizVektor のversion 1.9.0 より、「Langind Page」テンプレートを追加しました。
通常固定ページではページ上部にページタイトルやパンくずリストが表示されますが、「Langind Page」テンプレートではそれらが表示されなくなります。
ページ属性のテンプレートで「Landing Page」を選択して保存すると、その固定ページ用のウィジェットエリアが自動的に利用出来るようになります。
「外観」→「カスタマイザー」で固定ページで「Landing Page」を選択したページに移動して、「ウィジェット」に進むと、「LP ウィジェット “固定ページのタイトル” 」というウィジェットエリアが設定出来るので、「BV_トップ用_お知らせ リスト」や「BV_トップ用_固定ページ本文」など、好きなウィジェットを組み合わせてページを作成する事ができます。
固定ページ本文の内容について
Landing Page に設定した固定ページの本文欄に入力した内容は、ウィジェットエリアの下部に表示されます。
但し、本文欄が空の場合は何も表示されません。
ウィジェットエリアの自動追加
今まで投稿タイプを増やすカスタマイズをした場合には、投稿タイプ用のウィジェットエリアを作成するコードを書く必要がありましたが、1.9からは投稿タイプが増えると自動的にその投稿タイプのサイドバー用のウィジェットエリアが追加されるようになっています。
カスタム投稿タイプ&カスタム分類マネージャー
(初期状態では無効)
BizVektorではWordPress標準の「投稿」「固定ページ」に加えて「お知らせ(info)」の3つの投稿タイプが利用できますが、1.9 からはこの投稿タイプを更に自由に増やして、その投稿タイプ用のカテゴリー分類を管理画面から増やせる機能が追加してあります。
但し、通常「固定ページ」「投稿」「お知らせ」の3系統あれば概ね事足りるのと不用意に有効な機能を増やしても動作速度に影響するために標準ではオフになっています。
カスタム投稿タイプマネージャーの機能を有効にするには現状では子テーマのfunctions.phpに以下のように記述してください。
get_template_part('plugins/post-type-manager-config');