- XPERIA(SO-01B)において、閲覧時にスタイルシートが正しく適応されず表示が崩れる場合がある不具合を解消いたしました。 これによりXREAサーバーにおけるIEでの表示不具合も解消出来ているものと思います。
- 一部javascriptの動作に問題があったので修正いたしました。
- タブレット端末などでの表示時のトップページのデザインを若干調整いたしました。
- 外部デザイン読み込み用の関数を公開しました。
外部デザインの読み込み方法
ウェブ制作者が他のCSSを適応する場合の関数を用意しました。
下記の様式のphpファイルを作成し、プラグインフォルダにアップロードして有効化するか、子テーマを利用している場合は、子テーマのfunctions.phpに function biz_vektor_themePlus() 関数部分だけ貼り付ける事によって、テーマオプションのプルダウンから選択出来るようになります。
<?php
/*
Plugin Name: ★プラグイン名★
Plugin URI:
Description: ★プラグインの説明★
Author: ★制作者★.
Author URI: ★制作者URL★
Version: 0.0
*/function biz_vektor_themePlus() {
global $biz_vektor_theme_styles;
$biz_vektor_theme_styles[‘★テーマ識別用引値★’][‘label’] = ‘★プルダウンに表示されるテーマ名★’;
$biz_vektor_theme_styles[‘★テーマ識別用引値★’][‘cssPath’] = ‘★スタイルシートのURL★’;
$biz_vektor_theme_styles[‘★テーマ識別用引値★’][‘cssPathOldIe’] = ‘★IE8以前用スタイルシートのURL★’;
}
★テーマ識別用引値★は3つとも同じ値を入力して下さい。
IE8以前用のCSSについて
BizVektorでは、モバイルファーストの視点より、標準でモバイルレイアウトを適応し、ウィンドウサイズに応じてメディアクエリーで別のレイアウト用スタイルを順次読み込んでいます。
しかし、IE8以前においてはメディアクエリーに対応していない為、PCでの閲覧時においてもモバイル版のレイアウトで表示されてしまいます。
それを回避する為に、追加でIE8以前用のスタイルを読み込みます。
IE8以前用のスタイルは、メディアクエリー部分をそのままコピー&ペーストし、メディアクエリーに関する表記だけ削除すればよいと思います。
※実は0.5からこの関数は用意してありましたので、テーマを解読された方は上記のような手法でスタイルを追加されたかもしれませんが、配列の形式が変わっていますので、ご確認の上調整下さい。
header.phpに読み込み先のCSSを直書きじゃいけないの?
端末によってCSSが適切なタイミングで読み込まれずに稀に表示が崩れる事があるのと、header.phpも今後のバージョンアップでまだソースコードが変更になりますので、出来るだけ上記方法での対応を推奨いたします。