昨年インプレスジャパンさんより出版された「いちばんやさしいWordPressの教本」。
今注目のWordPressで対象が技術者ではなくて一般のユーザーという事もあり売れ行きが好調で改訂版が出版されました。
※売れ行きは好調でも共著のため印税ウハウハとかいう事はありません…
改訂で変わっている点
今回改訂版を発行する事になった一番の原因は、WordPressの管理画面も、BizVektorの管理画面も昨年とだいぶかわってきたので、読者さんが書籍に記載の手順通りに出来なくなったというのが一番の理由です。
なので、執筆時に最新であった4.0でスクリーンショットを撮っているのと、あとはモバイルサイトの重要性が高くなっているので、モバイル状態の画面掲載が増えています。
イラストがかわった
僕を含めて星野さん、大串さんともにイラストがかわってます。前回はイラストレーターさんに渡した写真がちょっとまずかったので達観した教祖のような僕でしたが、今回は普段の僕にだいぶ近いと思います(笑)
WordPress 4.X対応という表記について
今回は「新しい画面に対応するため」という理由での改訂でしたので、新しい画面に対応している事がわかりやすいように 4.x という表記がついています。ただ、WordPressにおいては 3系 と4系 という区別があるわけではなく、 3.9 → 4.0 も 4.0 → 4.1 もアップデートの規模としては全く同じなので誤解しないようにしてください。
拡張スキンNEATがついていてとってもお得です!
拡張デザインスキンは現在通常約4千円で販売していますが、この書籍を買うと、拡張デザインスキン「NEAT」が一つおまけで付いてくる時点で超絶お買い得です。拡張デザインスキンは本体のバージョンアップにあわせて定期に調整・確認・アップデート通知作業が必要で、実際今の価格でもだいぶ心が折れてます(切実)。
それがおまけで付いてくるんですからこの本はお買い得です!
最後に
編集の竹内さん、インプレスの稲葉さん、執筆に誘ってくれた大串さん、いつもお世話になってる埼玉のコワーキングスペース7Fの星野さん、紙面デモサイトの画像作ってくれたベクトルの久納さん、そして初版を買ってくれたみなさん! ありがとうございました!
この記事を書いた人
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名古屋で株式会社ベクトル というウェブ制作会社をしています。
普段はWordPressを使って企業サイトなどを制作しつつ、
WordPress関連のイベントにもよく顔を出しています。
[ 著書 ]
・いちばんやさしいWordPressの教本(共著)
・現場でかならず使われているWordPressデザインのメソッド(共著)
[ 最近のWordPressコミュニティでの活動 ]
2014 WordFesNagoya 実行委員 & セッションスピーカー
2013 WordCampTokyo セッションスピーカー(パネラー)
2013 WordFesNagoya 実行委員 & セッションスピーカー
2013 WordCrabFukui セッションスピーカー
他
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