web担当者の皆さんは、日頃どのような形でサイト運用に関わられておりますか?
直接いただくお客様からの声やニーズはもちろんのことですが、アクセス解析などを活用してお客様の動向を確認されているweb担当者さんも数多くいるかと思われます。

そんなweb担当者さんの中で多く活用されているであろう、アクセス解析のツールとして有名なところで「Google アナリティクス」があげられます。

Google のアカウントさえあれば基本無料で使う事が出来て、それでいて高機能という事でツールの比較検討をしないでアクセス解析=「Google アナリティクス」という感覚で活用されている方もみえるのではないでしょうか。

ただ、高機能という事でハードルが高い、または活用しきれていないという事も事実としてあるように思われます。
※私もその内の1人であったり…いやいや (((=ω=)))ブルブル

2014年1月24日に「インプレスジャパン」さんから発売されました「Googleアナリティクス 実践Webサイト分析入門(ユニバーサルアナリティクス対応)」が非常に分かりやすい!という情報をとある筋から入手致しましたので、是非とも読んでみたい、そしてあわよくばステマしたい そして理解を深めたいとの事でみんな大好き「Amazon」さんでポチってみましたので一部紹介をさせていただきます。

※個人購入ではなく、会社としての購入です。日頃から新しい情報をどん欲に取り入れている社風です (シ´ω`)シ

100ある法則が全8章で分かりやすく構成され、胸アツ!

「インプレスジャパン」さんの人気シリーズ「新・100の法則。」の「Google アナリティクス」版になります。

100の法則を全8章に分けて解説してあり、新米web担当者さんでも順を追って読み進めていけるような構成になっております。

  • 第1章:アクセス解析の準備と心構えをする法則(法則:1〜6)
  • 第2章:Google アナリティクスの基本設定を行う法則(法則:7〜19)
  • 第3章:サイトへの集客状況を分析する法則(法則:20〜37)
  • 第4章:訪問者のサイト内行動を分析する法則(法則:38〜50)
  • 第5章:仮説を立ててデータを深堀する法則(法則:51〜72)
  • 第6章:マルチチャネルで施策の費用対効果を分析する法則(法則:73〜82)
  • 第7章:日々の業務をもっと効率的に行う法則(法則:83〜93)
  • 第8章:外部データと連携して改善につなげる法則(法則:94〜100)

見開きで1つの法則を解説しているような構成となっておりますので、非常に見やすいです。

また、一つの法則に情報をギュンギュンに詰め込んでいる訳ではなく程よく余白もとってあり、実際の画面キャプチャなども豊富に使っていて紙面としてのデザインも見やすいのでより分かりやすいのではないでしょうか。

新常識「ユニバーサルアナリティクス」に対応!激しく胸アツ!

紹介しておきながらまだ熟読が出来ておりませんので専門性に富んだ感想は書けませんが、第1章の分析をする上での心構えとして「マクロからミクロへ」という見方は非常に重要ではないかと思います。

第2章以降は、実際に画面を確認しつつ読み進めていく事でより理解しやすい印象でした。

また本書は、「ユニバーサルアナリティクス」に対応した解説になっております。

簡単に「ユニバーサルアナリティクス」について触れますと、今までの「Google アナリティクス」とは異なりマルチデバイスを想定しての行動分析を可能にした全く新しい計測の仕組みになります。

すでにデバイスは多様化されておりますので、これからの時代には欠かすことの出来ない仕組みになるのではないでしょうか。

そういった意味でも本書は、これからの「Google アナリティクス」を活用しての行動分析には欠かす事の出来ない一冊となり、大変オススメの一冊でもあります。

Google アナリティクス 実践Webサイト分析入門 ユニバーサルアナリティクス対応 Web担当者が身につけておくべき新・100の法則。

この記事を書いた人

伊藤 晋之ディレクター
断酒を切っ掛けに、ダイエットとランニングを再開しましたディレクターの伊藤です。

月間 250km 走ることを目標に掲げており、毎月走り込んでいます。そして筋トレもしており、あちこちから一体どこを目指しているのかが分からないと言われています。

実は私も分かっておりません。一体どこに向かっているのでしょうか? 答えを探しています。

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